日本にはさまざまな苗字がありますが、「佐藤」「鈴木」といったありふれた苗字から、見ただけでは全く見当もつかない呼び方の苗字までいろいろですよね。
今回は、その中でも特に読み間違いに注意したい苗字5種類を厳選してご紹介します!
目次
衝撃過ぎる苗字まとめ
金玉
出典;食べログ
苗字としての読み方は、「きんぎょく」「かねたま」と読みます。
新潟県にみられる苗字とされています。
初見でこの苗字を見て、「きんぎょく」「かねたま」さんと読めますか??
これは絶対に読み間違えてはいけない苗字のひとつでしょうね。
見ただけで一瞬、「えーっ!!」って焦っちゃいます (^^;)
この苗字の方には失礼ですが、この苗字でなくてよかったって思うのは私だけでしょうか?
缶
苗字としての読み方は、「ほとぎ」と読みます。
石川県にみられる伝統的な苗字で、全国人数はおよそ10人ほどとされています。
ヤナギ科の落葉高木「仏木」が語源で、石川県には地名として見られるそうです。
「ほとけぎ」が「ほとぎ」に変化したんでしょうかね?
普通ならそのまま「かん」とそのまま読んでしまいますよね・・・(^^;)
禿
苗字としての読み方は、「かむろ」「かぶり」と読みます。
特に熊本県に多くみられ、全国でおよそ400人とされています。
案外多くの方が実在されているんですね~。
禿(かむろ・かぶろ)とは、本来おかっぱの髪型からつけられた名前なんだそうです。
では、髪がない人のときにはどう読むのか・・・
いずれにせよ、間違えて読まないように気をつけたいですよね(^^;)
太巻
苗字としての読み方は、「うずまき」と読みます。
香川県に多くみられる苗字で、讃岐(現在の香川県)が起源と言われています。
「太」は「大きい」の意味とされていますね。京都の「太秦」の太も「うず」って読みますね。
でも知らなければきっと「ふとまき」と読んでるでしょうね。
陸上
苗字としての読み方は、「くがうえ」と読みます。
全国人数およそ10人とされている兵庫県にみられる希少な苗字です。
この苗字は本当にそのまま読んでしまう人が多いのではないでしょうか?
きっと「くがうえ」さんでなく「りくじょう」さんと読んじゃいますよね。
まとめ
いかがでしたか?
皆さんはいくつ正しく読めましたか?
でも本当にいろいろな苗字がありますよね。
珍しい苗字の方は、きっと苦労されてるんでしょうね。。。
できるだけ正しく苗字が読めるようにしておきたいものです。