引越しって、楽しみですがいろいろ必要な手続きがあったり荷造りなど大変ですよね。
そこで、少しでもお得に楽しく引越しができるための豆知識を7つご紹介します。
目次
レシートや領収書は全て残しておく
残しておくと引越し費用の多くが控除されるかも!
条件がありますが、転職、転勤のために引越し先が80km以上離れる場合です。
対象は、引越し業者にかかった料金、別送した荷物料金、ダンボール、ガムテープ購入費用も。
ただし、ご自身で確認しておくことも忘れずに!
宅配便を利用する
荷造りしたダンボールは、引越し業者ではなく、宅配業者にお願いする方が安上がりになるかも!
ただし、配達に時間が掛かるし、引越し業者ほどの荷物の補償もないので、届くのが遅くなっても構わないもの、壊れにくいものに限定すべきかもしれません。
以前、米Lifehackerでも紹介されていました。
本を詰め込んだ箱は、引越しの荷物の中でも一番重いものです。書斎から、寄贈したり売ったりする本を選んだら、米国郵政公社の「Media Mail」というサービスを使いましょう(日本郵便でも書籍や冊子を安価で送ることができる同様のサービスがあります)。
引越し業者に頼むよりも、荷物が届くのに時間がかかることはありますが、送料は安いです。本を入れた20ポンド(約9kg)の箱をたったの11.55ドルで送ることができます。本だけ別送することで、引越し代を節約できるかもしれません。
こちらも事前にご自身で確認されることをお勧めします。
「すぐ開けるボックス」で荷解きをスムーズに
こちらはテクニックのひとつ。
引越し後にすぐに必要になるもの(貴重品、工具、洗面用具のような日用品もの、調理器具)を「すぐ開けるボックス」として差別化した箱に入れましょう。
毎日使っているものが対象。
引越し後の作業が少しでも効率的に進められます!
荷解き後のダンボール
使い終わったダンボールを処分って困りますよね。
このダンボール、フリマアプリやSNSを介して売れる可能性があります。
もちろん必要な方にあげるのもありです。
これで不要なダンボールが一気に片付くかもしれません。
いや~便利になりましたね!
「引越しの日」があった!
1868(明治元)年10月13日に明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入城されたことが由来
ということで、引越専門協同組合連合会関東ブロック会によって1989(平成元)年に10月13日が「引越しの日」と制定されました。
皇居って元は江戸城(東京城)だったんですねー
引越しそばの意味
最近あまり見かけませんが
「細く長くお付き合いをお願いします」
に合致するものとして、引っ越してきた人が近隣住民にそばを配る習慣がありました。
当時から値段も手頃で、配るものとして最適だったそうです。
現在は、引っ越してきた人自身が食べる機会が多いですが。。。
「アート引越しセンター」社名の由来
出典;価格.com
引越しするとき、電話帳から引越し業者に連絡するケースが多いため、職業別電話帳で先頭に表示されるのを狙ったためだとか。
「アート」に特に意味はないと。。。
現在は残念ながらこの手法を真似した業者に追い抜かれ、先頭には表示されませんね、残念!
まとめ
いかがでしたか?
お得に引越しするためには、
・レシート、領収書を残す
・届くのが遅くてもいいものは宅配業者を活用
・不要になったダンボールは売れるかも
豆知識
・10月13日は「引越しの日」
・引越しそばは引越しした者が近隣に配っていた
・アート引越しセンターは電話帳表示狙いで決められた社名
もし、10月13日に引越しするともしかすると少し安くなるかもしれませんね。