生駒里奈は乃木坂46の精神的支柱だった! 乃木坂46での卒業ライブ最後のスピーチ

芸能

生駒里奈さんの卒業ライブが4/22に日本武道館で行われましたね!

その時のスピーチが神だとテンションアゲアゲにさせてくれたと評判になっています。

乃木坂46の精神的支柱だった、生駒さんのスピーチの内容をみていきましょう。

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目次

スピーチの内容

では、早速スピーチの内容を見てみましょう。


ORICON NEWSより

本編ラスト曲「制服のマネキン」の前

一言で片付けるとするならば、この人たちじゃなかったら、私は今ここにいないということです。

ちょっと自分のことを語ってしまうと、集団行動が苦手な人間が、こんな集団行動のアイドルグループで7年もやってきたことがすごくて。

その一番の理由はこの人たちだったから。この出会いがあったからこそ、ここまですごく楽しくやってこれて。

このメンバーじゃなかったら、見たくなかったし、できなかったし、そう思うことが毎日たくさんありました。

「ぐるぐるカーテン」でデビューして、みんなで一生懸命頑張ってやってこれたあの時期があったから、今こうやって武道館にみんなで立っているわけで。

いろんなメンバーが卒業したし、いろんなメンバーが乃木坂に入ってきてくれて、今この形になって、この人たちがいてくれてよかった。この人たちだったから本当に最高だった。

純粋に大好きだし、今後みんなが巣立っていくときに、一番思うのは自分のこともそうだけど、乃木坂46が今後活躍していくために、私は活躍したいと思うんですよ。

そんな仲間を持てたこと、本当にうれしいです。そんな人生でよかったなって、今、言っちゃう(笑)

本当にみんな、ありがとう。ありがとう。こんなに時間をくれてありがとう。

それでは、ラストです。この曲を乃木坂46でやれてよかったな。

みんなと一緒にパフォーマンスできて、本当によかった。

多分私が死ぬまで、私の代名詞になるでしょう。そう言わせてください。聴いてください。「制服のマネキン」。

FM Fukuokaより引用

素敵なコメントですね。

きっと心のそこからそんな気持ちなんだと思います。

 

アンコールで2曲披露の後

ついにアンコール始まってしまったので、乃木坂・生駒里奈としてのライブも本当に終わりに近づいています。

セットリストとかを考えて、みんなに贈る言葉を考えていたんですけど、ここ1週間くらい寝れなくてですね。

何を話そうとか、どういうふうに頑張ろうと考えれば考えるほど激痛の頭痛が生じるくらい。

人って何かを変える瞬間って、こんなにもパワーがいることなんだなって学びました。

そのときにふっと思ったことがあるんです。卒業できるってすごいなと思ったんです。ポカンですよね。だって寂しいですもんね、卒業って。

ちょっと寂しいことじゃないですか。でも私は気づいたんです。

15歳で何にもできない素人が、16歳になってデビューして、乃木坂46を7年もやることができて。

その中でたくさんの経験をして、卒業までやらせてくれた乃木坂46ってすごいなと思った。

これからの人生のほうが長いんです。たった7年しか乃木坂やってないんです。

なのに卒業という機会をくれた。これって本当にすごいことなんだなって思いました。

なかなかできることじゃないし、こんなにすてきな人に囲まれて卒業できることも絶対にもうできないと思うんです。

これって本当にすごいことなんだなって思いました。

振り返ると、私はすごく変な子だったなと思います。

『乃木どこ』(冠番組『乃木坂って、どこ?』)の初期の映像の声、自分でもびっくりするくらい変な声でした。

今もちょっと変な声かもしれないですけど、まだマイクに通る耳障りのない声に変化したんじゃないかなと思っています。

最初は猫背でガニ股でした。ちょっとO脚だけど、ぴっしり立っているつもりです。

最初はスカートを着るのも恥ずかしかったです。「スースーするな」なんて思っていました。

今はこんなに見ている人がいるのに、ターンすることだってできます。

変化したんです。この7年間で。

こんなに人間って変わるということを乃木坂46で教えてもらいました。

オーディションのチラシみたいなものをくれたのはお父さんでした。

お父さんが大きなきっかけでした。

合格しました。真ん中(センター)になりました。

やっぱり秋元康さんってすごいんだなと思いました。

だってこんな子を真ん中に置いて、大事なデビューシングルをやらせるんです。すごいですよね。

まさかこんなになるなんて自分でも思ってないですもん。

見いだしてもらったんだなと思います。私だけじゃなくメンバー一人ひとり…多才なメンバーもいました。

人前に出るのが苦手な子もいました。でも今は、立派な先輩にもなっているし、立派な後輩にもなっています。

心の底から信頼できる仲間とこんなにたくさん時間を過ごせたこと、私はすごくうれしいです。

最初は握手会、すごく怖かったです。

だって何言われるかわからないし、はじめましての人と握手するって、びっくりしました。でも違いました。

こんな自分をこんなに褒めてくれる人たちなんてこんなにいないです。うれしかった。だから頑張ろうって思えた。

ありがとうございます。

ただの素人をここまで育ててくれたスタッフの皆さん…(涙)お父さんよりお母さんよりいろんな面を知ってくれている面があると思うんです。

赤の他人なのに、女の子たちをたくさん面倒見てくれて本当にありがとうございます。なかなかできることじゃないんです。

周りに尊敬できる人がたくさんいて、成長できることをたくさんもらったけど、それより何よりも、「うまくなりたい」と思ってしまった。

もっともっと険しい道をのぼりたい、進みたいと思った。

すごいわがままだと思います。こんなに充実してるのに。

こんなにすごい場所なのに。

でもそれよりも、私はうまくなりたいと思った。

この世界に夢を持ってしまった。

その先に続く夢をつかみたいと思ってしまった。

だからこそ、メンバーには自分もいつかそうなった時に胸張って仕事ができるところを見せてあげたい。

お父さんとお母さんにはこれからも結構迷惑かけると思うけど、いつか東京に家を建てるから待っててください。

スタッフの皆さんはまだまだお世話になることがたくさんあると思うんですけど、生駒に仕事をたくさんあげたいと思える人間になりたい。

ファンの皆さんには生駒ちゃんを観た時に、現実を忘れて心の底から楽しんでもらえるようなエンターテイナーになりたいと思います。

FM Fukuokaより引用

なんかいいですよね。

人柄があふれていると思います。

これから大変だと思うけど応援するよっていう気にさせられるコメントだと思いました。

 

 

 

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生駒里奈さんのプロフィール


ウィキペディアより

名前   :生駒里奈
生年月日 :1995年12月29日
出身   :秋田県由利本荘市
身長   :154cm
血液型  :AB型
足のサイズ:23cm

 

乃木坂46で「精神的支柱」だった理由とは?

生駒さんはなぜ、乃木坂46の「精神的支柱」といわれているのでしょうか?

それは生駒さんが乃木坂46のことを思う姿勢にあるといえます。

常に乃木坂46のグループやメンバーの事を考えており、自分のことはその次という考えの下、発言や行動をしているのではないでしょうか。

もし、乃木坂46に何かがあった時、自らが先頭に立って行動、メンバーに対してするフォローをするなどして、事態を収集させることができる、そんな人なのではないでしょうか。

いわば親分肌ですね。

そんな生駒さんが卒業してしまうと、誰がこのポジションでまとめていけるのか、少し不安でもあります。

写真で振り替える卒業コンサート

生駒さんの卒業コンサートをいくつかの写真で振り返ってみましょう!


ORICON NEWSより

こうして見ると本当にみんなから愛されてたんだなというのと、本当に卒業してしまうんだなという複雑な気持ちを感じられますね。

おつかれさまでした!

 

 

ネットの反応は?

乃木坂のファンではありませんが、生駒さんがいなくなるのは寂しいです

Yahooニュースより引用

 

ただの素人って謙虚な生駒ちゃんらしい表現だね。
ファンの支えも大きかったと思うけど、1番は彼女の実力と努力があったから乃木坂の初代センターになれたし、乃木坂をここまで発展させる事ができた。
本当にお疲れ様、これからの活躍も期待してます。

Yahooニュースより引用

 

乃木坂ファンではないけど、生駒ちゃんは謙虚で頑張り屋だから応援したくなる。

Yahooニュースより引用

 

初めて「君の名は希望」のMVを見たときに、それまで何気なく存在を知ってはいたけれど、乃木坂46が好きになりました。
それがもう何年も前のことなんですね。
日曜の夜に彼女たちの姿を見るのをたのしみに、僕自身、いろんなことをがんばってこられた。
感謝しなきゃいけない。
感謝しなきゃいけないけど、さびしいなぁ。

生駒さんのこれからの人生に、いっぱい笑顔が溢れていることを願っています。

Yahooニュースより引用

乃木坂46ファンからもファンでなかった方からも卒業は残念だとか寂しいというコメントが圧倒的でした。

Twitterでは?

最後に

乃木坂46を本当に卒業するのは、20枚目シングル「シンクロニシティ」の発売日である4月25日のようですが、それまで精一杯乃木坂46として悔いのないように活動してもらいたいですね。

そして、卒業してからは1人になりますが、これからもがんばって欲しいですね。

AKBなどの卒業メンバーは殆どの人たちがグループだった頃のようには活躍されていない気がします。

そんな前例を払拭するような、第一線での活躍を期待しています。

 

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