まさかのルール、台風の名前はこんな付け方だった!

台風18号」が9月の3連休にかけて日本列島を縦断しそうな気配ですね。

また、先日アメリカのフロリダ州をハリケーン「イルマ」が襲いましたね。

この台風の名前、どうやって付けられるのか知ってますか?

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「台風」はこんなルールで名前が決まっていた!


出典;eyemedia

気象庁によると、日本の場合

「毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号をつけています。」

だそうです。こちらは比較的わかりやすいですね。

そして海外ですが、2000年以前は米国が英語名(人名)を付けていたそう。

しかし2000年以降、北西太平洋か南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である”台風委員会”によって北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前を付けることになったと。

 平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いています。

その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は25.6個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。

それぞれの名前が気になる方は気象庁のHPを参照くださいね。

各地域毎の「台風」の呼称


出典;http://honobono-seikatsu.com/961.html

日本を含む北西太平洋・アジアでは台風やタイフーン(typhoon)と呼ばれている現象

アメリカなどの北中米ではハリケーン(hurricane)

その他の地域ではサイクロン(cyclone)と呼ばれています。

「台風」の大きさの定義

台風の大きさを決めるのは、「風が15m/毎秒の範囲」が半径がどれくらいの大きさかで決まります。
そして、その風の強さは2段階に分かれて、円で示した範囲で表しています。

強風域= 15m/s(秒速)の風が吹くか、吹く可能性がある領域
暴風域= 25m/s(秒速)の風が吹くか、吹く可能性がある領域

台風の大きさは、「大型か超大型」の2種類と、「強風域の範囲が500km未満」は大きさを示さない、という合計3種類で表しています。

大型= 強風域の範囲が半径500km~800km
超大型= 強風域の範囲が半径800km以上
表さない= 強風域の範囲が半径500km未満

「台風」の強さの定義

台風の強さは「最大風速」で決められます。この強さを表現しないで、例えば「(大型の)台風〇号」という場合は風速が強くない場合なんです。
強さが示されるのは「最大風速33m/s(秒速)以上」から表現されるようになります。
そして強さを表す表現は、「強い・非常に強い・猛烈」の3種類と、「最大風速が33m/s(秒速)」以下の強さを示さない、合計4種類で表しています。
例えば、「非常に強い・台風〇号」となって、大きさも合わせると「大型で・非常に強い・台風〇号」のように組み合わせて使います。

強い= 最大風速33m/s~44m/s
非常に強い= 最大風速44m/s~54m/s
猛烈な= 最大風速54m/s以上
表さない= 最大風速33m/s未満

参考までに、なぜ中途半端な風速なのかというと、ノットに合わせているからなんです。
1ノット= 約0.51m/s
64ノット= 約33m/sのどれもが熱帯低気圧の構造を持っているという意味では、これらは地域を問わず同一の気象現象に分類できます。

まとめ

いかがでしたか?

名前が既に全部決められていてそれらが周期的に継続して使われていたなんて・・・

日本は台風シーズン真っ最中ですが、年間平均25~26個ということは約2/3は発生したことになりますね。

今年もあと何個かは日本に上陸すると思います。くれぐれも台風を軽視せず「もしも」に備えていつでも避難できるように準備しておきたいですね。

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