衝撃!エレキテル連合がテレビから消えた7つの理由とは?

芸能

ダメよ〜ダメダメ」のセリフで大ブレイクした日本エレキテル連合

当時はテレビで見ない日がなかったくらいでしたね。

テレビで見かけなくなって既に何年か経ちましたが、なぜこうなってしまったのでしょう?

そこには、芸能界の闇とも言える7つの理由が隠されていたのです!

今回はその真相と併せて、お二人の現在の様子も紹介したいと思います。

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目次

テレビから消えた7つの理由


出典;サンスポ

エレキテル連合がブレイクしたのは2014年初めでした。

バラエティ番組に出たときに「ダメよ〜ダメダメ」のネタを披露し、大変反響を呼びました。

その後はご存知の通り、テレビに出ていない日がないくらいテレビに引っ張りだこで、その年はほとんど休みなし。

またその年の流行語大賞を「ダメよ〜ダメダメ」で受賞したのも記憶しています。

ハロウィンでは二人の仮装をする人がたくさんいましたね。

では、なぜ消えたのか?

トーク番組におけるテンションの低さ

まずはこれでしょう。

話すときのトーンが尋常じゃなく低い。素人でもないのに。

普段はどうでもよいが、芸人である以上、スタジオ内では明るさ・華やかさ・活発さといった要素が必要。

ところが、彼女たちのトークにはそのような部分が微塵も感じられなかった。

まるで、独り言をしゃべっているかのようで視聴者の大半には悪い印象だったのでしょう。

新鮮味に欠けるキャラ

実際には長い下積み時代あったのでしょう。

しかし、視聴者にとっては「新人」なのです。

新人に求められるのは、新鮮味と初々しさです。

例えばトーク番組に出れば、急に売れっ子になったことによる今まで話した事もなかったタレントとの会話に興奮するとか、新人らしいネタでアピールすべき。

ところが全くといっていいほどそれができていなかった。。。

痛々しい自信の披露

テンションや新鮮味の他に、肝心のトーク内容も悪かった。

「新人」なのだから、当然周りのタレントは彼女たちがどういう人物なのか探りにくる。

そのお笑い芸人としての姿勢や、ネタ作り、経験、失敗談、夢など。

その流れで将来どうなりたいのか問われた時だった。

「日本エレキテル連合というブランドを作りたい」。。。。

この痛々しい発言。

更なる悪い印象につながってしまった。

「日本エレキテル連合というブランドを作りたい」。

まだ、たった1つのネタがヒットしたタイミングで語る内容ではないですね。

明らかに時期尚早かつ、大きい夢であったことは明らか。

早すぎた「ダメよ~ダメダメ」の封印

他にも、敗因として「“ダメよ~ダメダメ”のネタを早々に捨ててしまった」こと。

イメージを固定されたくなかったのでしょう。

確かに“それだけ”でない方が芸人として重宝されるだろうし、今後の伸びしろも期待できるというもの。

でもやはり、早すぎた決断だったのではないか。

新しいネタはパッとしない、トークはつまらないという状況が、自然とテレビ出演の頻度を下げさせてしまったのでしょう。

二の矢、三の矢の不足

生き残るタレントは、やはり二の矢三の矢を持っているもの。

欧米か!」でブレイクしたタカアンドトシは、流石の安定感。

タカのボケの安定感とスピード、阿吽の呼吸でツッコミを入れるトシのスキルは皆さんもご存知の通り。

バラエティ番組でも2人1組で「」と「」、「不真面目」と「真面目」、どちらもクリアできてしまう。

一の矢である「欧米か!」に続き、その確かな実力が二の矢三の矢として認識されている好例でしょう。

その点、日本エレキテル連合に二の矢、三の矢は無かった。。。

同業者に好かれない性格

周囲のタレントに助けられて延命する作戦もある。

例えば狩野英考さん。

本人の決して高いとは言えず、どちらかというとイケメンではないが、抜群のヘタレっぷりといじられキャラで周囲のタレントをいつも巻き込んでいる。

特に「ロンドンハーツ」や「アメトーーク」における彼の活躍は見事で、彼自身はどうしようもない行動しかしないのに、周囲のタレントがそれを綺麗に拾って笑いに昇華。

一方、日本エレキテル連合にはそういった愛され要素は皆無だ。

そもそも、一発のネタが当たった段階で「志村けんと爆笑問題と並ぶブランドを作りたい」と発言した代償が大きい。

更に、トーク番組でもその芸人同士の繋がりや縦社会に関する不満を度々語っていたため、あまり好感を持たれていなかったというのもあるでしょう。

一発屋は消えてしまうという風土

これは特に「エンタの神様」という番組が大きく影響しているでしょう。

この番組自体が「固定のリズムに乗って何かやる」という芸風を広め、同時に多くの芸人にその道を志させた。

結果、かなりの数の一発屋が現れて消えていったのは言うまでもない。

クマムシ8.6秒バズーカもその系譜だ。彼らは間違いなく「エンタの神様」の末裔と言えるだろう。

この全ての要因が見事にクリティカルヒットし、彼女たちはテレビから姿を消したのだった。

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現在の日本エレキテル連合は?


出典;http://natalie.mu

 単独公演のチケットは売れまくり!

元々彼女達は実力派でネタがたくさんあります。

それもあって彼女らは毎月5~6本、事務所ライブや他事務所ライブなどに出演しています。

また、それらに加え2016年には全国8都市での単独ライブも実施。

彼女らの独特な感性のネタには実は根強いファンがかなりいて、単独公演のチケットはすぐ完売するそうです。

そのチケット代は1枚5000円くらいするので、それだけでかなり儲かりますねー

そしてその単独公演の映像を今度はDVDにして売ります。

そのDVDもかなり売れます。

こうして単独公演で2度おいしい思いをしているわけです。

地方営業も収入源

やはりお笑い芸人と言えば、ライブ以外にもいろんな所に営業をしに行きます。

芸人のお仕事の中でも営業は結構儲かる方です。

それは売れてない芸人も同じです。

日本エレキテル連合は、ブレイク前よりも現在のほうがはるかに稼げているのだとか。

また、YouTuberとしても活動しており、毎日ネタ動画を配信。

 

というわけで、ブレイク時ほどではないでしょうが、生活に支障がないくらい十分に稼げてそうですね。

まとめ

いかがでしたか?

・彼女達がテレビから消えた理由は

1.トーク番組におけるテンションの低さ
2.新鮮味に欠けるキャラ
3.痛々しい自信の披露
4.早すぎた「ダメよ~ダメダメ」の封印
5.二の矢、三の矢の不足
6.同業者に好かれない性格
7.一発屋は消えてしまうという風土

・テレビからは姿を消しましたが、現在は実力派芸人としてしっかりと活動していることがわかりました。

トーク力も身につけて、いづれは再度テレビで活躍する日がくるといいですね。

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