『シロアリ』は『アリ』じゃない?!誰もが驚く動物の生態8選

おもしろネタ
A female Alaskan brown bear walks along the shore of a lake in Katmai National Park

私たち人間は動物と共存しています。

普通は危険で飼うことも難しい動物でも動物園や水族館を作ることで観察できる環境を構築しています。

でも、意外に知らない動物たちの生態の秘密がまだまだ数多くあります。

今回はその中でも厳選8つをご紹介します!

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目次

驚きの生態

タコの心臓


出典;Wikipedia

日本人にはおなじみのタコ。

タコには心臓が3つあるんです。

エラを通して血液を送り出す2つのエラ心臓、残りは人間の心臓と同様に全身に血液を送り出す心臓の3つ。

これはイカも同じです。

 

トンボは逆立ちが得意


出典;Wikipedia

ご存知、複眼を持つトンボ。

最大3万個もの個眼が集まって、映像を認識。

そのため、ほぼ全方位球状で見ることができます。

そんなトンボ、静止中に空に尻尾を向け、垂直に立っているときがあります。

その理由は日差しをまともに受けないようにするためなんだとか。

いわゆる、熱中症対策ですね。

特に赤とんぼの仲間に多く見られます。

首を振らずに歩けるハト


出典;Wikipedia

普段から、首を前後に揺らしながら歩きますよね。

ところが、暗闇を歩かせると、首を振ることなくサッサと歩くのです!

この理由は、なるべくある1点から頭を動かさないようにするため。

それにより視界の揺れを回避でき、見えにくい状況をカバーしているのではないかといわれています。

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シロアリは「アリ」じゃなかった


出典;Wikipedia

木造の家を食い散らす害虫、シロアリ。

実はこのシロアリ、アリの種類ではないんです!

なんと生物学上では「ゴキブリ」に近いのだとか。。。

これは驚きです

アリの質量は人間と同じ?!


出典;Wikipedia

これは1対1ではありませんが、人間は全世界で約70億人。

対してアリは全世界でなんと1京匹

質量で計算すると、ほぼ同じ重量に相当するそうです!

コアラが走る速度は人間と同じ?!


出典;Wikipedia

1日のうち22時間も寝ているコアラ。

普段、ご存知のとおり栄養素が少ないユーカリの葉っぱを食べています。

そのため、極力動かなくてもいいように超省エネモードで過ごしています。

でもたまに他の木に移るときは地上に降りてきます。

そのときの移動スピードが異様に速い

速度にして25km/h

これは一般的な成人男性と同じくらいのスピードなんです。

ペンギンは意外と足長さん


出典;Wikipedia

見た目にも愛くるしいペンギン。

この名前の由来は「太っちょ」。

そして、よちよち歩きをするくらい足が短いですよね。

実は、体内の皮下脂肪の内側で足を屈折させているだけだったんです。

実際には見えている足の3倍もの長さがあるんです!

とはいえ、屈折したまま関節が固定されてしまうため伸ばすことはできず、脂肪に隠れてみることもできません。

しかし、生後間もない赤ちゃんペンギンなら、脂肪も少なく、骨格がちゃんと見えますよ。

クマノミは性転換


出典;Wikipedia

魚の中では非常に珍しい、一夫多妻制

男性からするとなんともうらやましい限り。

でも、実は生まれてきたときは、全てがオス

より、強く大きいオスが多くの子孫を残すために、メスへと性転換するのです。

ということはメスの方が強いということですね。。。

そして残ったオス達とペアを組んで子孫繁栄してるんです。

まとめ

いかがでしたか?

ご存知だった生態はありましたでしょうか?

これだけ身近な動物にも知らない顔があるんですねー。

今回ご紹介できなかった動物にも驚いたりほのぼのするような生態が潜んでいると思います。

生物って奥が深いですね。

また、他に変わった生態がありましたらご紹介したいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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